“Music is the Massage = 畑野圭慧” 奏でる感性とぬくもりのある音楽、そして時には情熱的な演奏中の独特のオーラが 聴く人を惹きつけてやまない、静と動の二面性を持つピアニスト。天性のセンス を活かした耳コピーでの即興性の演奏も得意としており、そのレパートリーの多さ と様々なシーンへの対応には確かな定評がある。 2012年夏より、福岡での演奏活動を開始。14年10月24日初の自身の1st solo album"SCENES"リリース、完売。またこれまでのソロコンサートは(アクロス福 岡・浪漫座・レソラホール、イムズホールなど)満員御礼の大成功を収める。オリ ジナル曲『Canvas』はNTT docomo九州とのCMタイアップ、『Yuyakezora』は 福岡タワーの公式PVアーカイブにそれぞれ使用された。 九州をこよなく愛し、セルフプロデュースで多くの企画ライブやプロジェクトを行 うほか、2016年より関東にも活動の幅を伸ばし、国内の様々なアーティストとも 共演し、Fried Priedの福岡公演にも飛び入り出演を果たす。2016年、2017年と2 年連続で中洲ジャズにも出演。2016年12月7日、徳間クラウンより 2nd solo album “FACES”全国流通開始。米米CLUBのオリタノボッタ・ジェームズ小野田、 石川セリ、中西圭三、松本圭司、宮崎隆睦等、国内外のミュージシャン、アー ティストとの多岐にわたる活動はますます注目される。
1994年に地元福岡の放送局主催のオーディションにて二次選考まで残り、松本 孝弘氏(B'z)のFMラジオ番組にてその曲がオンエアされクオリティを絶賛される。翌年の1995年には東京文化放送主催オーディションにて最終選考(2組/2000組)まで勝ち進む。ボイストレーニング、DTMなどの基礎を学びながら全国規模のイベントのテーマソングなどを手掛けて、2002年に架空FM番組とライブを融合した「The phenomenal live show vol.2” a little positivism」を企画、構成、製作、演出、出演。2003年にユニットのサポートキーボーディストとして福岡ドームにてライブ、その後『永野商店クリエイティブ』 を設立。2004年ブルーノート福岡で行われた「Live “Bride”」を企画・製作・出演を最後にライブ活動をやめ、その後自分自身の作品の制作のみに専念し、『永野商店クリエイティブ』を設立。音・Design・映像を「表現」という枠を大きく捉えた活動期に入る。2006年自身により映像編集・音楽・デザインを担当し、またピアニスト西村由紀江氏のピアノ曲をもフューチャーした DVD “photologue scenes” 発売。永野商店クリエイティブの中のWEB事業では2006年アメリカ大手コミック会社の日本代理店によるサイトデザインコンペ最終選考2組に残る。クライアントの一人が2008年からミリオンセラーやオリコンチャート一位などを確立。その後、福岡の大手レスランチェーン、東京の大手出版社、公共施設、大手グローバルジャズクラブ等様々なWEB SITEのデザイン、CMS構築を手掛け実績を積んでいる。近年では大手ファッション雑誌のリニューアルプレゼンなどにも積極的に参加、グローバルビール企業のキャンペーンサイト製作などもあり、永野商店クリエイティブの主要である音楽・デザイン・映像の3分野においてチームつくりを行い、"Act Local, Think Global"という永野商店クリエイティブのキーワードのもと福岡を始め海外にもネットワークを広げ、2015年4月18日より永野商店クリエイティブの音楽制作チームとともにジャズの老舗であるJazz Inn New Comboを皮切りにライブシーンにノンジャンルなライブ活動を再開した。
バークリー音楽大学を2001年に卒業。在学中に結成し、自ら率いたジャズファンクバンド、groovelineで2004年にビクターエンタテインメントからメジャーデビュー。計3枚のアルバムをリリース。ブルーノートツアーを数回行い、Souliveの前座を務める。groovelineの他にもsh⭐︎t、jackazz、1025 Gospel Choir、JAMNUTSなどのプロジェクトに参加。バンド活動と同時に、ベーシストとしてJUJU、中川晃教、小林香織、Keyco、南佳孝、Maru Fire Lily、タイロン橋本などのサポートも行い、上原ひろみ、村上"PONTA"秀一、Tommy Campbellとも共演する。2006年末に活動拠点をニューヨークに移す。現地のR&Bゴスペルシーンで活動を深める中、自身のバンド、ネオブルース巻き(Neo Blues Maki)を結成し、演歌や昭和歌謡を彷彿とさせる歌とコンテンポラリーゴスペル調の編曲を融合させた音楽を製作・演奏。ベーシストとしては、Les Nubians、B.Slade、Luke James, Blitz the Ambassador、Kimberly Nichole、Andy Suzuki & The Method、Alignsをはじめ、多数のアーティストのサポートを行い、その多くでミュージック・ディレクターを任される。Chrisette Michele、India.Arie、Brandy、等との共演、そしてビートルズのRingo Starrの前座も経験。ジャマイカ・クイーンズにある黒人教会、Maranatha Baptist Churchでも常任ベーシストを約5年間務める。
幼少期からピアノをはじめ、詩を書いて曲を作り、テレビやラジオで流れている音楽を聴奏して遊ぶことが好きだった。中学生の時にジョン・レノンやアレサ・フランクリンの歌や音楽に感銘を受けたことをきっかけに、自分も感動を伝えられる歌手になりたいと思い活動を開始。独特なハスキーな声の持ち主。60年代〜00年代のR&B、SOUL、POPS、JAZZなどを中心に幅広いジャンルの音楽に影響を受け、日本語で歌うために自分を通して消化した作品作りを心がける。10代~20歳まで、国内の様々なコンテストにて優勝。その後何度かに渡りNYに単身渡米する中で、アポロシアターにて行われている「アマチュアナイト」のオーディションに挑戦し、通過。出場を果たす。オープンマイク出場、ゴスペルチームへの参加、ライブ活動などを行う。帰国後、自身で作った楽曲をリリース。2枚のCDを発売すると同時に2度のリリースワンマンライブを開催し、席が足りない程の賑わいとなった。東京にてライブ活動中にスカウトを受け、バンドHISS!のVocalとして活動。2013年公開の短編映画「雫