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--- books ---

「14歳からの哲学教科書」

:池田晶子
:単行本: 209 p
:サイズ(cm): 210 x 148
:出版社: 出版社: トランスビュー
: ISBN: 4901510142 ; (2003/03)

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○
人は14歳以降、一度は
考えておかなければならないことがある。

今の学校教育に欠けている14歳からの
「考える」のための教科書。
「言葉」「自分とは誰か」「死」
「家族」「社会」「理想と現実」
「恋愛と性」「メディアと書物」「人生」等
30のテーマで考えるきっかけを与える。

○ 超個人的レビュー ○
この本を読んで今までの様々な textの中の
「何故?(because)」の部分の重要性を知りました.

確かに「そんなことは自明だ」当たり前のように言われる
事象に対しての哲学的「問い」の重要性.

改めて考えながら読むと、
これからの人生が変わるかもしれません.

「あなたの言葉はなぜ通じないのか?」
:山田 ズーニー
:単行本: 222 p
:サイズ(cm): 182 x 128
:出版社: 筑摩書房
:ISBN: 4480877533 ; (2003/10)

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○

どうしたら、うまく「伝える」ことができるのか? 話し方も文章と同様、
組み立て方が命!嫌われずに説得する技術、信頼の条件、
共感を持たれるコミュニケーション術を伝授。

話が通じるための基礎のキソを懇切丁寧にお教えします!!
誰もが一度は上手く話が通じてないな……
と悩んだことがあるのではないでしょうか。

例えば、反対意見の人を説得するとき、自分の意見は正しいはずなのに、
何だか通じてないと感じたり、
意見はきっちり述べているのにどうも伝わってない感じがしたり。

○ 超個人的レビュー ○
上記の「何故?(because)」の部分の重要性の続きのような書籍ですが
こちらはもっと「日常的」と言いましょうか.
「ほぼ日」でも連載されている山田 ズーニーさんの書かれる
column の theme にも共感をもっています.
「自殺よりSEX」

:村上龍
:単行本: 312 p
: サイズ(cm): 182 x 128
:出版社: ベストセラーズ
:ISBN: 458418030X ; (2003/01)

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○
いま恋をしている人はもちろん、恋を失ってしまった人、
恋を忘れてしまった人にも読んでいただきたい一冊! 
57のエッセイ&手紙、そして対談が1本収録されています。
村上エキスがたっぷり詰まった
濃厚かつセクシーな味わいを堪能してください。

『自殺せずにすむのなら月収の2倍の時計を買うのもいいだろうし、
合コンするのもいいかも知れない。
自殺するよりは、リスクの高いセックスで癒された方がいいからだ。』
(本文より抜粋)
○ 超個人的レビュー ○
タイトルからして「ヒク」人はかなりいらっしゃると思いますし、
村上氏の文章からしても同じですが、
やはり薦めます.

超個人的に村上氏の文章や主張は fit しているので
言葉で飾らずともいいですね.

ただ気になるのは、上記の amazon の review が
的を得ているのかどうか….

「13歳からのハローワーク」
:村上龍
:単行本: 455 p
:サイズ(cm): 257 x 182
:出版社: 幻冬舎
: ISBN: 4344004299 ; (2003/12/02)


 

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○
[推薦の言葉]

この困難な時に、この本に出会えるかどうかは、
その子の一生を決定するだろう。この本に出会えた子は幸運だ。

坂本龍一

子供から大人まで、この本をあいだに「心のエネルギー」を使って
対話してみてはいかがでしょうか。
生きることの選択肢が広がっていきます。

河合隼雄(文化庁長官)

○ 超個人的レビュー ○
何故この本が自分が「13歳」の時に無かったのでしょうか…
今までの text のなかでそれぞれの言葉の定義が
あいまいなままでもそれなりに生きていけました.

しかし、現代の communication において
それぞれの持つ定義が多様化しているという現実の中
やはりそれらを「明確」にすることが
様々な事に適応できるし、
それらを考えて行動する重要性が必要だと考えます.

もちろん今からでも読めます.

「国境の南、太陽の東」

:村上春樹
:単行本: 294 p
:サイズ(cm): 182 x 128
:出版社: 講談社
:ISBN: 4062060817 ; (1992/10) )

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○
一人っ子として、ある欠落感をもっていたハジメに、
小学校時代、同じ一人っ子の女の子の友達が出来る。2
5年後、37才の時、2人は再会し、激しい恋におちる――。

○ 超個人的レビュー ○

村上春樹氏の本は以前も書きましたが
「内面の揺さぶり」的なものを求めて読みます.
すなわちユング言うところの
「普遍的影」の自己治療的なものです.

その洗練された文章でじわじわと「何か」によって
自分の中の「何か」を刺激される作業はずっと続くでしょう.

「少年カフカ」
:村上春樹
:単行本: 495 p
:サイズ(cm): 257 x 182
:出版社: 新潮社
:ISBN: 410353415X ; (2003/06/11)

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○
『海辺のカフカ』の読者から著者のもとへ、
ネット上で多数の質問、感想が寄せられた。
13歳、15歳の少年少女から70歳の読者まで。
日本の各地から、韓国、イタリア、カナダまで。
トライアスリート、郵便局員からスチュワーデス、
中日ファン、ヤクルトファンまで――。
小説論から進路相談、そしてプロポーズの指南まで、
さまざまな読者のさまざまな意見、
疑問へ村上春樹が答えた怒涛のメール1200通!
○ 超個人的レビュー ○
前回の review でも取り上げました「海辺のカフカ」に対する
読者からのメール約1200通(!)に
一つ一つ丁寧に RES した村上春樹氏のすごさに脱帽です.

また、「メールの書き方」に通じる communication の
一つのあり方として大に参考になる書籍です.

「金持ち父さん、貧乏父さん」

:ロバート キヨサキ (著),
:白根 美保子 (翻訳)
:単行本: 288 p
:サイズ(cm): 210 x 148
:出版社: 筑摩書房
:ISBN: 4480863303 ; (2000/11/09)

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○
本書は…金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという
「神話」をくつがえす。
持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。
資産と負債の違いをはっきりさせる。
お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。
そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる
○ 超個人的レビュー ○

この書籍で、又大いに物の見方を変えました.
「お金持ちになりたい」という欲望は古今東西誰でも持つ欲望でしょう.
しかし、それはある意味 "taboo" として感じられていることと思います.

それはある側面に置いて間違いである、
と言う事を教えてくれました.

成功した「誰か」の妬みからの批判を
その人に直接届けることなく無意味に過ごす時間を
この本を読んで実践することにに使いたいと思ってます.

「自分の中に毒を持て」
:岡本太郎
:文庫: 218 p
:サイズ(cm): 148 x 105
:出版社: 青春出版社
:ISBN: 4413090101 ; (1993/08)

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○

あたりまえの人間なんて屁の役にも立ちゃしない。
いつも興奮と喜びに満ちた自分になる。

目次
1 意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない
―楽しくて楽しくてしょうがない自分のとらえ方
2 個性は出し方薬になるか毒になるか
―他人と同じに生きてると自己嫌悪に陥るだけ

etc

○ 超個人的レビュー ○
「links」にもある「ほぼ日刊イトイ新聞」の中でちょうど岡本太郎の特集があっていて、
興味があり購入しました.とても素晴らしい内容です.
コラム等でも書いているのですが、
この国では、「個性を出す」というか「自分でモノを考える」ことをはじめると、
自ずと集団の中から孤立を選ばないといけません.
岡本さんはこの状況をポジティブに持って行き、戦時中からそれを実践されていました.

「生きるとは何か?」というシンプルかつ難しい命題の指針としてお勧めします.


--- cinemas ---

「今を生きる」
(原題:Dead Poets Society )

出演: ロビン・ウイリアムズ,
    イーサン・ホーク
監督: ピーター・ウィアー

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○
1959年、アメリカの名門全寮制高校。
生徒たちは、伝統と規律や親の期待に縛られながら、
冷めためた気持ちで日々をやり過ごしている。
そこに同校OBの教師キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる。
マジメ腐った詩の教科書を破り捨てさせ、机に上に立ち、
生きる視点を変えることを教えるキーティング。
彼の授業を通して、生徒たちは自らを自由に語り合うようになり、
自分の道を歩みだす。
だが、彼らの前に厳しい現実の壁が立ちはだかる…。
○超個人的レビュー

高校時代、初めて自分で観に行った記念すべき映画です.
当時の僕の出身校は、この映画に描かれているような校風で、
やはり他の情報がなかったため、
その校風にかすかな疑問を持ちながら、
「それで正しいのだ」と受け入れていました.

そのような状況で観たので、
何故か共感を得てしまいました.

今観ても当時の事を思い出されるし、
あれから様々な知識や経験を積んでの視野を持って観ても
その共感は変わりません.

余談ですが、この映画を取っ掛かりに
Robin Williams を好きになりました.

また主演が Ethan Hauwk だった事を最近知り、
驚いてしまい、もうひとり(名前忘れた)と
最近 "TAPE" という映画で再度共演していました.

「Shining」
(原題:The Shining)
出演: ジャック・ニコルソン,
シェリー・デュバル, その他
監督: スタンリー・キューブリック

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○

スティーブン・キング原作のホラー小説を、
鬼才キューブリック監督が映画化した問題作。
雪に閉ざされたロッキー山上の大ホテルに
管理人としてやって来た小説家とその家族。
しかしそのホテルには、前任者が家族を殺し、
自殺するという呪われた過去があった…。

○ 超個人的レビュー ○
どんなものかと興味はあったのですが、ずっと観ませんでした.

「2001年 宇宙の旅」や「eyes wide shut」の Kubrick の
映画制作に対する執念的なものに共感を得はじめ、
観てみたところ「すごい」
の一言でした.

今回の review は何故か Jack Nicolson モノが多いのですが、
この作品の彼の若さも必見です.

それより何が怖いかと言えば奥さん役の人
(この人 Woody Allen の "annie hall" にも出てました)
の方が怖いのは気のせいでしょうか…

「プライベート ライアン」
(原題:saving the private ryan)

出演: トム・ハンクス,
    ジョン・ウィリアムズ, その他
監督: スティーヴン・スピルバーグ

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○
激烈を極めたノルマンディ上陸作戦で、3人の兄を亡くしたライアン2等兵。
彼を無事に故郷に送り届けるため、8人の特命隊が組まれた。

軍上層部のこの命令に疑問をもちながらも、
8人は過酷な戦況をくぐり抜けてライアンを探す。

「1人の新兵の救出に、8人が命を賭ける価値があるのだろうか?」
この重圧なテーマに、スティーヴン・スピルバーグ監督と
オスカー俳優トム・ハンクスがのり、
アカデミー賞5部門を始めとする各賞を独占した。

ラストまで息がつけない迫力の戦争スペクタクルだが、
特に冒頭の30分を占めるノルマンディ上陸シーンは、
映画史に残る衝撃的な映像だ。
あまりの恐怖に、「夢に出てきて夜中うなされた」という人も多い。
○ 超個人的レビュー ○

上記の review にも書かれているように
前半30分の Normandy の戦闘シーンはキツイです.

公開当初でも今でも
"あまりの恐怖に、「夢に出てきて夜中うなされた」"
等の感想は多いですね.

丁度2004年4月の "Iraq hostage incident" を皮切りに
目を向けはじめた世界情勢の限られた情報を元に考えてく事をはじめたら
そんな事を暢気に言うことは出来なくなりました.

ではどういえばいいのでしょうか.

「ショーシャンクの空へ」
(原題:SHAWSHANK REDEMWTION)
出演: ティム・ロビンス,
モーガン・フリーマン, その他
監督: フランク・ダラボン

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○

スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化したのが本作である。
妻とその愛人殺しの容疑で終身刑の判決を受ける、銀行マンのアンディ。

無実の罪ながら投獄されるが、決して希望を捨てず、
自由を得られる明日を信じ続ける。

一方、古株の囚人レッドはそんなアンディに、
「刑務所で希望をもつのは禁物」だと忠告する。

アンディとレッドの友情を中心に、
ショーシャンク刑務所で生きる男たちのさまざまな人間模様を描いていく。

人生の不条理や悲しみを問いかけながらも、
たどり着くラストシーンは見る者の胸をさわやかに、だが強く打つ。
○ 超個人的レビュー ○
この映画の監督フランク・ダラボンの映画の一貫性は
言うまでも無く「希望」という言葉です.

「希望」は何処にでもありそうで何処にでもないかもしれない.

前に紹介した村上龍著「希望の国のエクソダス」のなかの言葉、
「この国には何でもある。だが『希望』だけが無い」
に翻訳されている現実があります.

映画と言うものは何らかの「感動」が metaphor となって
見る人に commit するものだと考えていて
それはとても素晴らしいことだと思ってます.

それが何らかの取っ掛かりになればいい.

そんな事を教えてくれます.


「ユー ガット メール 」
(原題:You've Got A Mail)

出演: メグ・ライアン,
    トム・ハンクス, その他
監督: ノーラ・エフロン

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○
『めぐり逢えたら』の主演トム・ハンクス&メグ・ライアンに、
監督ノーラ・エフロンが再び組んだロマンチックコメディ。

小さな絵本の店を経営しているキャスリーンは、
メールで知り合った顔も知らない相手「NY152」に恋をしていた。
実はその相手は彼女の店の近くにオープンした
大型書店チェーンの御曹司ジョーだった…。

現実とメール上の2組のカップルの恋愛劇が、
女流監督ならではのハートウォーミングな演出で展開していく。
○ 超個人的レビュー ○

今でこそ「メール」という媒体は日常茶飯事になってしまいましたが
未だこの映画が日本で公開されたときはそこまで定着していませんでした.

まぁ、internet 自体がある意味「マニアックなもの」でした.

早くから internet に触れていた僕にとって
この映画はお気に入りでした.

それよりなにより Meg Rayan と Tom Hanks のゴールデンコンビとも言える
細かい演技に心を奪われてしまいます.

頭を空っぽにして見れる映画です.

「アバウト シュミット」
(原題:ABOUT SCHMIDT) 
出演: ジャック・ニコルソン,
キャシー・ベイツ, その他
監督: アレクサンダー・ペイン

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○

保険会社を定年退職したシュミットは、ひまな毎日に嫌気がさし、
チャリティ団体に応募。援助するアフリカの少年に手紙を書く。

ところが簡単な自己紹介のつもりが、妻への不満など、グチばかりつづることに。
そんなとき妻が急死。愛娘が帰郷するが、
彼女が連れてきた婚約者はとんでもないアホだった…。

平凡な男シュミットの老後の日々をシニカルなユーモアを
散りばめて描いた人間ドラマの傑作。

主演のニコルソンが、口数は少ないけれど心の中ではグチってばかりの
怒れる老人をチャーミングに演じている。
ユーモアの中に孤独を垣間見せる絶妙の演技は、
オスカーノミネートも納得の素晴らしさだ。
○ 超個人的レビュー ○
この映画を「きっかけ」に Fostar Plan をはじめました.

映画もかなり cynical に進んでいくし、
良く言う「ハートウォーミング」な作品ではないと思いますが良いです.

「人生とは」という自明且つ自明で無い問いを改めて推敲しているように見える
主人公の Schmidt 氏に自分を投影しながら観るとまた深いです.

因みにこの監督地元密着型の監督ですべて、
その「地元」のスタッフ、撮影地を使っているそうです.

Official Site : http://www.aboutschmidtmovie.com/
「ラブ アクチュアリー」
(原題:love actually) 

出演: ヒュー・グラント , その他

監督: リチャード・カーティス

○ 出版社/著者からの内容紹介(from "amazon.co.jp") ○
19人の男女が織りなす恋愛模様を、ユーモアとウィットに飛んだ会話と
心温まる&切なくなるエピソードでクギづけにする英国のラブストーリー。

秘書に一目惚れした新首相の仕事に身が入らない日々、
義理の息子の熱烈片思いをサポートする父親、
親友の新妻に恋した画家の切ない心、
言葉の通じないポルトガル娘に恋したミステリー作家など、
年令も職種も違う男女の恋物語は、誰かに共感できるというより、
どの人の恋愛にも共感できる、胸が痛くなるエピソードばかり。
○ 超個人的レビュー ○

映画館で気にはなっていたのですが、結局 DVD で鑑賞しました.

いや良かったです.

最近の DVD は media をセットしたその時から「作品」となって
タイトルやメニューボタンが凝っていたりするんですけど、
自分で作るから判るのですが
この作品の quality はデザイン共にものすごく高いです.
びっくりしました.

また、特典映像の中の未公開シーンで
アフリカか何処かの女性二人が大きすぎる薪(?)を背中に背負って
歩いている写真に「誰かこの荷物を持ってください」というコメントの入った
ポスターの場面がありました.

良くチャリティなどで見られますが、
この映画では「何処にでも "Love" はある」という theme に基づいて
そこからその女性二人は実は恋愛の話をしているという
その人たちの「日常」を語っていました.

別にチャリティを否定しているわけでないのですが、
「なるほどそういう見方があるのか」
という事にも気づきました.

ただ、そう言う事を製作することはこの国では当分多分不可能でしょう.

Official Site : http://www.loveactually.com/

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